2025年10月6日~8日
2025年10月6日から8日にわたり第5回災害関連統計作成者・利用者専門家フォーラムが、災害関連統計に関する機関間専門家グループ(IAEG-DRS)の指導の下、オンラインで開催されました。
第5回を迎えた本フォーラムは、国連が地域パートナー機関と協力するもので国連経済社会局(UNDESA)、国連防災戦略事務局(UNDRR)、アフリカ経済委員会(ECA)、欧州経済委員会(ECE)、西アジア経済社会委員会(ESCWA)、アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)、英国保健安全保障庁(UKHSA)が共同で主催されました。本フォーラムは、a) 災害関連統計の生産者と利用者間の
知識・経験交換を促進するプラットフォームを提供すること、b) 災害関連統計に関する機関間専門家グループ(IAEG)の活動、特に「グローバル災害関連統計フレームワーク」の策定に対する認知度向上、関与促進、貢献拡大を図ること、c) 災害関連統計の作成・利用改善に向けた今後の取り組みにおいて検
討すべき主要な新分野を明らかにすることを目的としています。
フォーラムには政府、学界、国際機関、NGOから、ADRCを含む100名以上の代表者・専門家が参加し、各国・地域の経験の共有、技術的進展の検討、グローバル災害関連統計枠組み(G-DRSF)への関与について議論しました。
G-DRSFは、国連統計委員会に審議のため提案される災害関連統計の共通統計枠組みとして機能することが期待されています。枠組みの草案は2025年末までに協議を経て、2026年初頭に同委員会に提出される予定です。
本フォーラムでは、仙台防災枠組2015-2030及び持続可能な開発のための2030アジェンダに沿い、防災リスク軽減のための公共政策に貢献する質の高い統計の作成に向けた国際的な取り組みが再確認されました。
(2025/11/28 15:40)
