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ADRCの活動
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ADRC活動報告

2011年1月17日~22日 (韓国済州島)


アジア防災センターは,国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP),世界気象機関(WMO)の第43回台風委員会に参加しました。

GroupPhoto.JPG第43回台風委員会は韓国がホストを務め、ESCAP,WMO、台風委員会事務局をはじめとして、中国,インドネシア、日本,マレーシア,フィリピン,韓国,シンガポール,タイ,ベトナム、米国、および香港やマカオといった特別行政区から政府関係者、学識者など総勢約100名が出席しました。
この委員会には、気象、水文、防災の3つのワーキンググループが設置されており、このうちADRCは防災のワーキンググループに参加しました。
会議では気候変動が台風等の発生に及ぼす影響、都市水害の危険性の増大等に関する議論が多くありました。ADRCは2010年の活動状況やGLIDEの活用事例、衛星を利用した被災地調査事例(センチネルアジア)を参加メンバーに紹介するなど積極的な活動を行いました。詳しくは、http://typhooncommittee.org/session.htmを参照下さい。


(2011/1/28 11:30)

2011年1月7日ミャンマー、ネーピードー


2011年1月7日、ミャンマー社会福祉省救済再定住局(RRD)とADRCは、同国ネーピードーにて、アセアン地方行政官能力強化事業における講師育成研修実施に向けた準備会合を実施しました。RRD、防災関連省庁、NGOから約20名の専門家が出席し、効果的かつ円滑な講師育成研修実施に向け、研修内容や運営方法について議論しました。講師育成研修では総合的な災害リスク管理、早期警戒システム、緊急対応等を中心に講義が行われる予定で、今後、RRDとADRCは担当機関と連携しながら、実施に向けた準備を進めていきます。

(2011/01/12 17:40)

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