2011年1月17日~22日 (韓国済州島)
アジア防災センターは,国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP),世界気象機関(WMO)の第43回台風委員会に参加しました。
この委員会には、気象、水文、防災の3つのワーキンググループが設置されており、このうちADRCは防災のワーキンググループに参加しました。
会議では気候変動が台風等の発生に及ぼす影響、都市水害の危険性の増大等に関する議論が多くありました。ADRCは2010年の活動状況やGLIDEの活用事例、衛星を利用した被災地調査事例(センチネルアジア)を参加メンバーに紹介するなど積極的な活動を行いました。詳しくは、http://typhooncommittee.org/session.htmを参照下さい。
(2011/1/28 11:30)