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ADRC活動報告

2022年9月19日~22日(オーストラリア、ブリスベン)
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アジア防災センター(ADRC)は、2022年9月19日から22日にかけてオーストラリアのブリスベンで開催されたアジア太平洋防災閣僚会議(APMCDRR2022)に参加しました。

ADRCは、児玉美樹研究部次長をモデレーターとし、9月21日に「『誰も置き去りにしない』に焦点を当てた主体的な行動のための防災リテラシーへの投資による災害に強いコミュニティの構築」と題したパートナーイベントを開催しました。イベントでは、幅広い分野の関係者から「誰も置き去りにしない」ための行動として防災リテラシーへの投資を含む災害に強いコミュニティを構築するための革新的な実践例が紹介されました。イベントにおける協議を通して、1)人々の防災リテラシーを高めるためには、防災文化を構築し、様々な人々が積極的に防災活動に参加することが効果的であること、2)特に若い世代を対象とすることが次世代のリーダー育成につながること、3)地域レベルにおいて、平時の日常生活、福祉や社会的保護の活動と緊急時の防災を持続可能な形で結びつけることが重要であること、などについて確認しました。また、こうした活動を持続的に行っていくためには、コミュニティ防災活動に対する政策的・財政的なバックアップが重要であることを再確認しました。まとめとして、防災を特別な対策として扱うのではなく、コミュニティの政策立案や計画策定における重要な課題の一つとすることが大切であることを提言しました。これは、APMCDRRの共同議長声明の中で述べられている「コミュニティの優先事項と地域機関を支援する社会全体のアプローチによって、我々の努力は最も成功する可能性が高い」にも結び付く提言です。イベントの詳細については、https://www.adrc.asia/acdr/2022apmcdrr.php をご覧ください。
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また、ADRCは「日本防災チーム」の一員として、会議のマーケットプレイスで最近の活動を紹介するポスターを2枚展示しました。「準天頂衛星システム(QZSS)による早期警報メッセージプラットフォーム」や「宇宙技術と情報通信技術の活用による防災力強化」など最近特に力を入れている活動について会議参加者に紹介しました。

さらに、ADRCは下記などのさまざまな会議のイベントに参加しました。(1)全体会合「リスク情報を活用した投資と災害リスク軽減のための資金調達の拡大」(9月20日)、(2) ワーキングセッション:災害に強いインフラサービスのためのガバナンスと関係者の関与 (9月20日)、(3)イグナイトステージ:仙台市におけるコミュニティ防災を支援する人材能力構築(9月21日)。 

また、ADRC笹原顕雄所長は、アジア太平洋地域においてさらに災害に強いコミュニティを構築していくために、ADRCが行う取組みの紹介と、共に学んでいくことを呼びかける公式ステートメントを発表しました。

ステートメントの全文は、https://bit.ly/APMCDRR2022ADRC でご覧いただけます。
(2022/09/26 15:00)

2022年9月12日~14日(カンボジア、シエムリアップ)
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2022年9月12日から14日、カンボジアの環境省及び東アジア・アセアン経済研究センターが主催する、「気候変動の脆弱性、社会的影響、自律的適応のための教育に関するワークショップ」がカンボジアのシエムリアップで開催されました。このワークショップの目的は、気候変動の脆弱性評価と、成功した自律的・計画的な適応策の実施に関するASEAN加盟国の職員の能力を強化することでした。

ADRCは、セッション2「気候脆弱性の社会経済的意味と適応計画の枠組み条件」に参加し、日本の洪水・土砂災害対策に関する幾つかの優良事例を紹介する発表を行いました。また、ADRCの池田主任研究員は、ディスカッションセッションのパネリストとして登壇しました。
(2022/09/20 15:00)
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