2022年9月12日~14日(カンボジア、シエムリアップ)
2022年9月12日から14日、カンボジアの環境省及び東アジア・アセアン経済研究センターが主催する、「気候変動の脆弱性、社会的影響、自律的適応のための教育に関するワークショップ」がカンボジアのシエムリアップで開催されました。このワークショップの目的は、気候変動の脆弱性評価と、成功した自律的・計画的な適応策の実施に関するASEAN加盟国の職員の能力を強化することでした。
ADRCは、セッション2「気候脆弱性の社会経済的意味と適応計画の枠組み条件」に参加し、日本の洪水・土砂災害対策に関する幾つかの優良事例を紹介する発表を行いました。また、ADRCの池田主任研究員は、ディスカッションセッションのパネリストとして登壇しました。
(2022/09/20 15:00)