2013年10月15日~17日(フィリピン、マカティ市)
国際復興支援プラットフォーム(IRP)/アジア防災センター(ADRC)は、10月15日~17日、フィリピンのマカティ市からの要請により、災害復興枠組の作成にかかるワークショップを開催しました。マカティ市は経済の中心地に位置することから、今回は特にマカティ市長の希望により、BCPを組み込んだ内容としました。
市の様々な部門の職員約50名が参加し、IRP/ADRCがとりまとめた「ガイダンス・ノート」や世界各地の復興の教訓を参考にワークショップに取り組み、その成果を「マカティ市復興枠組」の素案としてとりまとめました。今後、ワーキング・グループが結成され、市各部門の意見照会を行った後に復興枠組案を作成、今年12月に市議会に提出される予定となっています。(詳細は英語版参照)
(2013/11/18 14:30)