2025年5月
ADRCは、キルギス共和国のビシュケクで開催された国際科学・実践会議![]()
「気候関連災害の監視と予測:科学、イノベーション、パートナーシップによる早期警戒とレジリエンスの強化」へ参加し、センチネル・アジアに関する発表を行いました。発表については、センチネル・アジアの概要と、過去に中央アジアのメンバーのリクエストによって実施された、
緊急観測の事例などを紹介しました。参加者からは、キルギスにおいては地すべり被害が課題となっていて、衛星画像による画像解析などに期待したいなどの意見がありました。
会議の様子
なお、会議への参加と合わせて、センチネル・アジアのメンバーである中央アジア応用地球科学研究所(CAIAG:Central Asian Institute of Applied Geosciences)を訪問し、センチネル・アジアの今後の活動などについて意見交換を行いました。今後も、緊急観測を通じて提供された衛星画像や画像解析の結果は、防災担当機関などへ適宜情報共有するなど意見交換がありました。
発表資料:EORに関する説明スライド(左)、EORの事例(右)
(2025/05/30 15:40)
