2019年8月20~22日(チリ、プエルトバラス)
アジア防災センター(ADRC)は2019年8月20日から22日にわたり、チリのプエルトバラスで開催されたAPEC第13回防災担当上級事務レベル フォーラム(SDMOF)、第15回緊急事態の備え作業部会(EPWG)、関連ワークショップに参加しました。SDMOFはAPEC防災フレームワーク推 進に向けた取組みに焦点を当てており、ADRC鈴木所長はセンチネルアジアや宇宙技術の早期警戒情報への適用について発表を行いました。 また続いて開催されたEPWGでは事業計画や新しいイニシアティブが議題となり、新事業として承認されたコミュニティベースのハザードマッピングや 中小企業の支援に関するプロジェクトについてADRCは協力していくことを表明しました。