2019年6月18~21日(韓国、蔚山)
2019年6月18日から6月21日まで韓国、蔚山でUNESCAP/WMO台風委員会防災作業部会が開催されました。「防災に関するデータの普及と共有」と題された本会議は、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)/世界気象機関(WMO)台風委員会(TC)と韓国国家防災研究所(NDMI)により主催され、今年で14回目の会合になります。 台風に関連する科学技術、政策情報が本会議のテーマであり、ADRCを含むメンバー国、関係機関の参加者約30人が、各自の科学技術、政策情報に ついて報告を行いました。またWMO、NDMIからは防災情報システムの現状について発表されました。 ADRCからは、「2018年日本に上陸した台風の概況」と題してプレゼンテーションを行いました。