2018年11月6~9日(シンガポール)
2018年11月6日から9日までシンガポールで開催された、SSTA(シンガポール宇宙技術協会)と経済産業省とJAXA共催による標記の会議にADRCは出席しました。会議にはアジア太平洋の衛星関連機関、政府機関、国際機関、開発援助機関、民間企業、大学や研究機関など40以上の国と地域から多くの関係者が参加しました。この会議は4つのワーキンググループ(アプリケーション、技術、環境活用、教育)と、小型衛星開発及びISSの実験棟「きぼう」利用推進ワークショップ、及び本会議で構成されました。
この中でADRCは宇宙アプリケーションWGに参加してセンチネルアジアの運営状況を報告し、本会議ではセンチネルアジアのこれまでの発展と運営委員会による戦略計画策定及び前週淡路で開催されたセンチネルアジアJPTMでの承認の報告を行いました。
最終日には議長からセンチネルアジア戦略計画の実行を進める提言がなされました。ADRCは今後も関係機関と連携を強化しながらセンチネルアジアの推進に取り組んでいきます。
(2018/11/31 18:30)