2012年5月2日(神戸、日本)
5月2日、中川防災担当大臣が関西方面を視察された際、HAT神戸に集積する防災関係の国際機関に立ち寄られました。お出迎えしたのはアジア防災センター所長、国際防災復興協力機構上席専門復興官、国際連合国際防災戦略事務局駐日事務所代表、国際連合人道問題調整事務所神戸事務所長などのメンバーです。各機関からそれぞれの業務の概要について紹介したあと、大臣より、阪神淡路大震災や東日本大震災の経験を国際的に情報発信することが重要であり、諸外国からのニーズをくみ取りやすい立場にあるアジア防災センター等の機関の活躍に期待したい旨の御発言がありました。
(2012/05/09 18:30)