2011年11月7日 (台湾、台北)
2011年11月7日より台湾の内政部消防署が主催する緊急事態対応に関する国際ワークショップが台北日で開催され、海外から防災に関わる行政関係者や専門家10名が講師として招かれ、アジア防災センターも講師として参加いたしました。
ワークショップではアジア防災センターより地域における民間部門の事業継続能力(BCP)向上の重要性に関する発表を行ったほか、ハリケーンカトリーナ、9.11テロ、東日本大震災などの大規模災害への初動対応に関する発表が行われました。
約200名の防災に関連する行政関係者、専門家、学生などが参加し、大規模災害時の初動、復旧に関する活発な議論が行われ、関心の高さが窺えました。
(2011/11/9 11:30)