2011年3月10日~11日(ラオス)
ラオス国ビエンチャンの教育省において、「学校での防災教育の推進」事業における教員研修(TOT)が、2011年3月10日と11日に開催されました。この教員研修は、ラオス国教育省と連携し開催され、約30名の小学校と中学校の教諭や専門家が参加しました。
参加者は、日本における防災教育の現状や災害の軽減、また、自然災害に係わる基礎学習などの講義を受講しました。特に、日本から専門家として派遣された文部科学省国立教育政策研究所の五島政一氏からの講義は、簡易的な災害モデル作成の実習も取り入れられ、参加者は強い関心をもって受講しました。
また、教員研修(TOT)終了後は次の取り組みについて関係者と協議され、その結果、次回のパイロット授業とセミナーは5月初旬に開催されることで調整されることになりました。
(本プロジェクトは日本アセアン統合基金プロジェクトの1つであり、アセアン10ヵ国において学校での防災教育を推進するための教員研修や研修を受けた教員による模擬授業の実施等を目的としたものです。)
ラオス国ビエンチャンの教育省において、「学校での防災教育の推進」事業における教員研修(TOT)が、2011年3月10日と11日に開催されました。この教員研修は、ラオス国教育省と連携し開催され、約30名の小学校と中学校の教諭や専門家が参加しました。
参加者は、日本における防災教育の現状や災害の軽減、また、自然災害に係わる基礎学習などの講義を受講しました。特に、日本から専門家として派遣された文部科学省国立教育政策研究所の五島政一氏からの講義は、簡易的な災害モデル作成の実習も取り入れられ、参加者は強い関心をもって受講しました。
また、教員研修(TOT)終了後は次の取り組みについて関係者と協議され、その結果、次回のパイロット授業とセミナーは5月初旬に開催されることで調整されることになりました。
(本プロジェクトは日本アセアン統合基金プロジェクトの1つであり、アセアン10ヵ国において学校での防災教育を推進するための教員研修や研修を受けた教員による模擬授業の実施等を目的としたものです。)
(2011/03/18 18:30)