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ADRC活動報告

ADRCは2013年5月8日と9日にバンコクで開催された、「沿岸地域における早期警報システムのための標準実施要領に関するワークショップ」(主催:国連アジア太平洋経済社会委員会台風委員会)に参加しました。ADRCは冒頭キーノートのセッションにおいて、兵庫県および神戸市が公開している地域防災計画について説明し、関連する様々なコミュニティレベルの防災活動についても紹介しました。また、本会議のメンバー国から、各国の早期警報システムの紹介や、既存の標準実施要領について報告しました。その後行われた参加者によるディスカッションのセッションの結果、下記のような課題が明らかになりました。

・防災分野における標準実施要領の定義を明らかにすること
・各国における早期警報システムの設計の相違
・人材育成等の実施

今後、メンバー国間におけるさらなる活発な意見交換が期待されます。

(2013/04/16 18:30)

2013年4月10日~13日(インド、ニュー・デリー)

Group Photo (India 2013).jpg

国際復興支援プラットフォーム(IRP)/アジア防災センター(ADRC)は、4月10日~13日、インドのニュー・デリーにおいて復興計画作成ワークショップを開催しました。本ワークショップは、IRP/ADRCのほか、南アジア地域協力連合災害管理センター(SDMC)、ECの協力により実施され、インド、モルディブ、ネパール、パキスタン等、主に各国の中央政府から約30名が参加しました。
ワークショップでは、SDMC及び南アジア地域協力連合(SAARC)加盟国の予備能力の構築、特にSAARC地域における災害復興計画づくりの専門家の要員を育成することを目的とし、4日間のワークショップを通じて復興計画づくりを様々な面から議論し、理解を深めました。(詳細は英語版参照) 

(2013/4/18 14:30)

2013年3月26日(日本)

アジア・太平洋地域宇宙機関会議(APRSAF)の事務局より、アジア防災センターの杉浦主任研究員がインタビューを受け、これから始まるセンチネルアジアのステップ3におけるアジア防災センターの役割について話しています。

http://www.aprsaf.org/interviews_features/interviews_2013/70.php
あなたはAPRSAFのサイトにジャンプしようとしています。上記のリンクをクリックしてください

*アジア太平洋地域の宇宙機関で構成される国際会議。日本からは航空宇宙開発機構(JAXA)が参画。

(2013/4/16 13:40)
2013年3月5-7日(タイ、バンコク)

災害リスク軽減のための宇宙技術に関するワークショップ及び第2回 全地球航法衛星システムの活用に関するワークショップが3月5日-7日に掛けてタイのバンコク(国連会議センター)で開催されました。本ワークショップは国連ESCAPとJAXAが共同で開催したもので、17カ国の政府と多数の関連する国際機関から関係者が出席し、災害リスク管理のための宇宙技術と、持続的開発のための全地球航法衛星システム技術について、開発・利用の状況や今後の可能性と実現性について議論を行いました。

このワークショップの主要な内容は、以下の通りです。
1) 各国の災害管理の状況報告
2) 災害リスク管理の地域的取り組み
3) 災害リスク軽減の活動と成功事例
4) 全地球航法衛星システム
5) 全地球航法衛星システムの活用
6) 災害リスク低減の地域的取り組み

このワークショップにおいて、アジア防災センターは、センチネルアジアの緊急観測の実績紹介と、各国防災機関からの要望に関して報告しました。
(2013/3/12 13:40)
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2013年2月24~3月1日(タジキスタン)

メンバー国の能力向上及びメンバー国間での情報共有・関係強化を目指し、ADRCは2009年度から防災政策ピアレビュー事業を実施しています。4年目となった本年度はタジキスタンを対象国のひとつとし、同国からのカントリーレポートの提出後、評価チーム(ピアレビュアー)が現地に入り、聞き取り調査等を行いました。

今回のタジキスタンにおけるレビューのテーマはルダキ郡における洪水災害の軽減で、ADRC職員1名の他、神戸大学都市安全研究センターの小林健一郎准教授、タイ防災局のプラソン・タンマパラ氏がレビュアーとして参加しました。

評価チームは、防災に関する研究や事業などを行っている政府地質総局や地質地震工学研究所等を訪問し、各機関の取組について聞き取り調査を行うとともに、タジカバッドやガンジナといった洪水災害危険地帯の視察を行い、同国の洪水対策への評価と提言に関する調査結果案をとりまとめました。また、日本、タイにおける洪水対策の取組を紹介するワークショップを開催し、現地関係者と情報共有や協議を行いました。

本事業は、双方向での情報共有、学習を通じ、対象国のみならず評価チームに参加したメンバー国も学ぶことのできるプログラムを目指しています。今後は、評価チームが調査報告書をまとめ、対象国へ送付するとともに、ADRCメンバー国内でタジキスタンからの最終事業報告書を共有する予定です。

最後に、本事業にご協力くださいました関係者の皆様に厚くお礼申し上げます。

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                     (2013/2/24 19:40)

2013年2月11-13日(オーストリア、ウィーン)

ADRCはウィーン(オーストリア)において開催された国連宇宙空間平和利用委員会(COPUOS)科学技術小委員会第50会期及びこれに併せて開かれた第4回UNSPIDER RSO(地域支援事務所)会合に参加しました。COPUOSの本会議では、「発展途上国への能力開発訓練」「宇宙科学および宇宙技術とそれらの応用」「技術支援と地域間協力」などの様々な問題について、各国間で議論が行われました。2月11日12日の2日間に開かれたUNSPIDER RSO会合では、世界各地の地域支援事務所より30名以上が集まりました。同会議では、以下のサブテーマで積極的な議論が行われました。

①2012年の活動報告

②2013-2014年の活動計画

③進行中のプロジェクトの詳細レビュー

④緊急時の衛星画像ニーズに関する議論

⑤途上国に向けての技術支援のあり方に関する議論

⑥水害、干ばつ、火災等のグループに分かれての活動のあり方に関する議論


ADRCは、UNSPIDER RSO会合において、2011年における活動実績及び2012年の活動予定について発表するとともに、事務局及び他のRSOとの意見交換を行いました。

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(2013/2/20 13:40)
2013年2月4-5日(バングラデシュ、ブータン)

ADRCは、アジア及び太平洋諸国において、防災のために衛星画像を利活用するニーズの調査を実施していますが、2月4日にバングラデシュ災害管理安全省、2月5日にはブータン内務文化省防災局を訪問しました。バングラデシュでは災害対応部門、国家衛星機関や地図作成機関の専門家に、またブータンでは災害対応部門の専門家に出席を頂きました。両国とも地形的条件やインフラの整備状況などから、地上からの災害状況把握が難しい情勢にあるため、被災地の緊急衛星観測等衛星データを活用した防災力向上に大きな関心を示していました。バングラデシュはすでに国内の衛星機関と連携した活動をしていますが、ブータンは防災対策活動におけるセンチネルアジアの今後の積極的な活動や事業に期待していました。

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(2013/2/18 13:40)

Algeria (Feb 2013).jpg2013年2月18日~20日(アルジェリア、アルジェ)
国際復興支援プラットフォーム(IRP)/アジア防災センター(ADRC)は、2月18日~20日、アルジェリアのアルジェにおいて復興計画作成ワークショップを開催しました。本ワークショップは、IRP/ADRCのほか、アルジェリア政府、UNISDR、ECとの共催で実施され、政府各省、地方政府、国際機関等から40名以上の参加者がありました。
今回のワークショップでは、復興計画に係る戦略的提言の作成、ワークショップ・モジュールのアラブ諸国における現地化プランの作成等を行いました。(詳細は英語版参照)

 

(2013/03/12 14:30)

DSC_5278.JPG 2013年1月27~29日(中国、香港)


アジア防災センター(ADRC)は、国連アジア太平洋経済社会委員会・世界気象機関台風委員会、香港天文台が主催する台風委員会第45回総会に参加しました。

会合には主催者をはじめとして、カンボジア、中国、日本、ラオス、マレーシア、フィリピン、韓国、タイ、アメリカ、ベトナム及びマカオ特別行政区などから関係者100名以上が出席し、今年度の各国の活動事例報告や来年度の活動方針等について意見交換がなされました。この委員会には、気象、水文、防災の3つのワーキンググループが設置されており、ADRCが参加する防災のワーキンググループからは、来年度よりADRCも協力して本格実施されるSSOP(Synergized Standard Operating Procedures for Coastal Multi-Hazards Early Warning System)プロジェクトについての報告がなされました。

会議の詳細については次のウェブサイトをご覧ください。
http://www.typhooncommittee.org/45th/index.html
 

(2013/1/27 19:40)

2013年1月15-16日(スリランカ、モルディブ)

ADRCは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の支援を頂き、アジアおよび太平洋各国における衛星画像利活用調査を実施しています。本調査では、アジアおよび太平洋各国の公的な防災もしくは研究機関を訪問し、防災分野における衛星画像の利活用やニーズについてヒアリングを行います。また、今後のセンチネルアジア事業のより良い運営について意見交換を行います。
本調査の一環として、2013年1月15日にスリランカの防災人権省国家災害管理局、1月15日にモルディブの国家災害管理局を訪問しました。両機関において約2時間程度の会議を開催し、局長およびGISやリモートセンシングの専門家、モルディブではファシマス副大臣に出席を頂きました。いずれの機関も衛星画像の利活用について非常に関心が高く、今後特に衛星データの利用に関する技術的知見を有する人材の育成等が必要との意見がありました。

(2012/01/28 18:30)

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