2013年5月8日~9日(バンコク、タイ)
ADRCは2013年5月8日と9日にバンコクで開催された、「沿岸地域における早期警報システムのための標準実施要領に関するワークショップ」(主催:国連アジア太平洋経済社会委員会台風委員会)に参加しました。ADRCは冒頭キーノートのセッションにおいて、兵庫県および神戸市が公開している地域防災計画について説明し、関連する様々なコミュニティレベルの防災活動についても紹介しました。また、本会議のメンバー国から、各国の早期警報システムの紹介や、既存の標準実施要領について報告しました。その後行われた参加者によるディスカッションのセッションの結果、下記のような課題が明らかになりました。
・防災分野における標準実施要領の定義を明らかにすること
・各国における早期警報システムの設計の相違
・人材育成等の実施
ADRCは2013年5月8日と9日にバンコクで開催された、「沿岸地域における早期警報システムのための標準実施要領に関するワークショップ」(主催:国連アジア太平洋経済社会委員会台風委員会)に参加しました。ADRCは冒頭キーノートのセッションにおいて、兵庫県および神戸市が公開している地域防災計画について説明し、関連する様々なコミュニティレベルの防災活動についても紹介しました。また、本会議のメンバー国から、各国の早期警報システムの紹介や、既存の標準実施要領について報告しました。その後行われた参加者によるディスカッションのセッションの結果、下記のような課題が明らかになりました。
・防災分野における標準実施要領の定義を明らかにすること
・各国における早期警報システムの設計の相違
・人材育成等の実施
今後、メンバー国間におけるさらなる活発な意見交換が期待されます。
(2013/04/16 18:30)