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ADRC活動報告:2018年4月

irp1.jpg「災害に強い都市の構築」キャンペーンの支援のもと、アジア防災センター(ADRC)及び国際復興支援プラットフォーム(IRP)は、2018年4月17日~20日にインドのグジャラート州で開催された「都市のリスク軽減とレジリエンス:災害に強い都市の構築のための能力開発」のワークショップにリソースパーソンを派遣しました。
ワークショップは、インド政府国家防災委員会(NDMA)、グジャラート州防災協会(GIDMA)が、UNISDRの国際防災教育研修所(GETI)と共同で企画しました。

行政プランナーに対して、災害に強い都市の構築のための10の必須項目をそれぞれの防災計画に組み込むように指導することを目的とした4日間のワークショップに、政府職員と自治体職員計41名が参加しました。
ADRC及びIRPは、災害復旧、特に必須項目⑨(効率的な事前準備と災害応急対応を確立する)と必須項目⑩(復旧とBuild Back Better(より良い復興)を促進する)からの教訓を共有しました。教訓の多くは、IRPの復興ガイダンスノートから選びました。

10の必須項目
最初に実施すべき必須項目
① 災害レジリエンスのために新たに防災組織を構築する。
② 現在と将来のリスクシナリオを確認、理解し、利用する。
③ レジリエンスのための財務能力を強化する。 
運営上の必須項目
④ 災害に強い都市の開発とデザインを追求する。
⑤ 自然生態系から提供される保護機能を高めるため、自然のバッファーを保護する。
⑥ レジリエンスのための組織の能力を強化する。
⑦ レジリエンスのための社会的能力を理解し、強化する。
⑧ インフラのレジリエンスを増加させる。
Build Back Better(より良い復興)の必須項目
⑨ 効率的な災害への事前準備と災害応急対応を確立する。
⑩ 復旧とBuild Back Better(よい良い復興)を促進する。

ワークショップの最後には、参加者は、それぞれの都市やコミュニティのレジリエンスを強化するための活動やプロジェクトを提案しました。例えば、必須項目9からは、予想される猛暑の増大に備えるため、多くの地方政府は、住居の熱的快適性を達成するための屋上緑化等のクールルーフの調査やパッシブ換気(計画自然換気)の技術を提示しました。さらに、必須項目10からは、復旧作業を促進するため、住宅資材(例えば木材、屋根、空調)の事前契約、または(近隣地方政府間の支援による)事前合意を約束することができます。
提案された活動とプロジェクトは、さらにそれぞれの地方政府の関係者の間で協議された後、最終的に防災計画が策定されることとなります。

 (2018/05/01 14:40)

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