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フィリピン : 洪水 : 2005/12/06 国別防災情報

発生期間 2005/12/06
国名及び地域名 フィリピン
災害名 洪水
概要 フィリピンで、モンスーン性の大雨により洪水が発生し、2人が死亡、5万人以上が避難している。
被害概要
人的被害 物的被害 その他被害
OCHA Situation Report No. 1 2005/12/09
被災者:192,946人 (42,843世帯)
避難者: 6,995人 (1,399世帯)
全壊家屋:29棟
一部損壊家屋:47棟

関連リンク情報

[関連レポート・記事]

ロイター通信 2005/12/09
フィリピン軍は、120,000人以上を避難させ、食糧、医療、毛布を提供するため、ゴムボートと水陸両用トラックで、マニラ南部の6つの洪水発生地帯へ向っていると当局が伝えた。

国連人道問題調整事務所レポートNo. 1 2005/12/09
国連の地域マニラ常駐調整官は、集注的なモンスーン性降雨により、地位4と5で川が増水して土砂崩れを引き起こしていると報告した。国家災害調整委員会(NDCC)によると、12月5日から継続的にケソンおよびオリエンタル・ミンダナオ州(地域4)、とカマリネス・ノルテ州およびアルバイ(地域5)で強い雨が続いている。

BBC ニュース 2005/12/09
フィリピンでは、土砂崩れで2人が生き埋めになり、大雨により発生した洪水で10万人以上が被災している。 洪水により堤防が決壊し、マニラ南部の3つの州の低地に住む人々は、避難を余儀なくされている。

ロイター通信 2005/12/09
フィリピンで豪雨により発生した洪水で、2人が死亡、10万人以上が被災していると救援当局が伝え、食糧、水、毛布の支援を求めた。

Manila Times 2005/12/08
ルソン島東部にある3つの州で豪雨が続いていると、市民防衛局が水曜日に伝えた。 OCDの最新の情報によると、被害を受けているケソン、カマリネス・ノルテ、オリエンタル・ミンドロの住民は、47,256人を超えたということである。

INQ7.net 2005/12/07
フィリピン北東部で、モンスーン性の豪雨により洪水が起こり、2人が死亡、5万人近くが自宅から避難したと、市民防衛局(OCD)が水曜日に伝えた。

[地図情報]

リリーフ・ウェブ 2005/12/08
フィリピン:土砂崩れと洪水-状況地図