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スリランカ : 津波 : 2004/12/26 国別防災情報

発生期間 2004/12/26
国名及び地域名 スリランカ
災害名 津波
概要 2004年12月26日スリランカ、スマトラ沖で起きたここ40年で最大規模のマグニチュード9.0の地震により、大津波が発生し、少なくとも30,000人が死亡した。
被害概要
人的被害 物的被害 その他被害
国連人道問題調整事務所 2005/06/16
死者:31,229人
行方不明者:4,100人
避難者:516,150人
国連人道問題調整事務所レポート No. 22 2005/01/28
死者:30,959人
行方不明者:5,644人
避難者:500,668人
国連人道問題調整事務所レポート No. 24 2005/02/04
死者:30,959人
行方不明者:5,443人
避難者:555,298人
国連人道問題調整事務所レポートNo.18 2005/01/14
死者 30,899人
行方不明者 6,034人
避難者 425,620人
CNN News 2004/01/03
死者 46,000人
行方不明者 14,000人
国連人道問題調整事務所レポートNo.8 2004/12/31
死者 28,508人
行方不明者 5,023人
避難者 804,599人

関連リンク情報

[関連レポート・記事]

国連人道問題調整事務所 2005/06/16
津波発生6ヶ月後復興状況

CNN ニュース 「津波の後」
最新ニュース、映像、研究などの津波特集

スマトラ沖大地震・津波情報(総合ページ)

OCHA リリーフ・ウェブ
スリランカに関する最新情報

インド洋地震津波災害調査研究グループ による、災害情報、調査、分析

BBCニュース (アジアの地震災害検証)

国連人道問題調整事務所レポート No. 22 2005/01/28
被災地への浄水供給は安定していると伝えられているが、下水施設は、特に避難キャンプで依然として不十分である。

国連人道問題調整事務所レポート No. 18 2005/01/14
2005年1月14日時点の被害者数

アジア防災センター現地視察速報
被災地の写真

国連人道問題調整事務所レポート No. 12 2005/01/05
地区の当局が伝えたところによると、死者は30,240人、行方不明者は3,858人。

国連人道問題調整事務所レポート No. 13 2005/01/06
2004年12月26日にインド、インドネシア、スリランカ、タイ、モルディブ、ミャンマー、セイシェル、ソマリアの沿岸部を襲った地震および津波により被災した地域の緊急援助を行うため、国連および関連機関は、本日、緊急アピールを出した。

国連人道問題調整事務所レポート No. 11 2005/01/04
国家防衛センター(CNO)を通じスリランカ政府が報告したところによると、死者は30,229人、行方不明者は3,858人に上っている。

国連人道問題調整事務所レポート No. 10 2005/01/03
社会福祉省によると、30,186人が死亡、3,791が依然行方不明となっており、また、876,883棟の住家が全壊した。

国連人道問題調整事務所レポート No. 9 2005/01/01
政府の発表によると、12月31日の時点で、28,551人が死亡、82,320棟の住家が全壊し、889,175人が家を失った。

国連人道問題調整事務所レポートNo.8 2004/12/31
12月31日現在、28,508人が亡くなり、5,023人が行方不明となっている。804,599人が避難している。およそ80,000件の家屋が倒壊した。

ロイター通信 2004/12/27
アジアの地震と津波による死者は合計23,263人に

ロイター通信 2004/12/27
スリランカでは、取り乱した人々が残骸の散乱した通りで、この国だけで10,200人以上の命を奪った津波にのまれた家族や親類の手がかりを捜し歩いている。

国連人道問題調整事務所レポート No. 4 2004/12/27
情報が錯綜しているが、トリンコマリーで225人、バッティカロアでもほぼ同数が死亡したと伝えられている。アンパラなど東海岸地域の情報は入っていない。ゴール地区でも死者が出ている模様。

CNN ニュース 2004/12/27
インドおよびスリランカが沿岸地域への警戒を目的とした、国際的警戒システムに参加していれば、大規模な津波による犠牲者数は抑えることができたと科学者は伝えている。

世界保健機関レポート No. 1 2004/12/26 (pdf file)
既に各地で相当数の犠牲者が報告されている。インドネシア:2,200人、スリランカ:3,225人、モルジブ:10人、タイ:257人、バングラデシュ:2人、インド:2,000人、マレーシア:28人。死者はさらに増える見込み。

ABC News On-line 2004/12/27
アジアの海岸地域において、40年ぶりの巨大な地震によって引き起こされた津波によって、少なくとも12,600人が亡くなり、数千人が行方不明となっている。

タミールネット
NGOのTRO(タミールリハビリテーション機構)は緊急援助のアピールを発表した。

タミールネット
Mullaitivuの海岸沿いの集落では1,000人以上が死亡した。

国連人道問題調整事務所レポート (2004/12/26)
2004年12月26日、スマトラ島北部、アンダマン島、ニコバ島の西岸地域で地震が起こり、もっとも規模の大きい二つの地震は、マグニチュード8.9と7.3を記録した。この地震は津波を引き起こし、数カ国に被害を出している。速報では500人以上の死亡が伝えられている。

ロイター通信 2004/12/26
マグニチュード8.9の地震に引き起こされた10メートル(30フィート)に達する津波がインドネシア、スリランカおよびインドの海岸、タイの観光地の島に押し寄せた。海辺の町や村では、死者が3,100人に上ると見られている。

OCHA リリーフ・ウェブ 2004/12/26
スリランカでは津波による被害で少なくとも1651人の死亡が確認され、さらに行方不明者が多数とのこと。

CNN News 2004/12/26
スリランカでは東部の海岸が津波に襲われ、1700人以上が死亡した。

[地図情報]

国際災害チャータ
被災地域の衛星画像

ロイター通信 2004/12/26
GRAPHIC: 南アジア地震の範囲

[画像データ]

ロイター通信 2004/12/27
PHOTOS: アジア津波の犠牲を嘆く遺族

ロイター通信 2004/12/27
PHOTOS: アジアを襲った津波の爪あと

USGS国立地震情報センター 2004/12/26
2004年12月26日マグニチュード8.9の大規模地震が北部スマトラ島で発生した。