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エルサルバドル : 火山噴火 : 2005/10/02 国別防災情報

発生期間 2005/10/02
国名及び地域名 エルサルバドル
災害名 火山噴火
概要 エルサルバドルで最も大きい火山が1世紀ぶり噴火し、2人が死亡、数千人が避難した。
被害概要
人的被害 物的被害 その他被害

関連リンク情報

[関連レポート・記事]

国連人道問題調整事務所レポート No. 1 2005/10/04
サンサルバドルの北西50キロに位置し、付近に10,000人の人が住むサンタアナ火山は、10月3日の小規模の噴火を記録した。エルサルバドルの国土気象庁(SNET)によると、火山活動の様子は変化しており、予測不可能である。火山の周囲4キロの範囲は非常事態警報が、そこよりも標高の低い地域にはオレンジの警報が出ている。 10月3日の午後遅くの時点で、サンタアナとソンソナテ地域では、27の避難所に5,800人が避難した

BBC ニュース 2005/10/02
エルサルバドルで最高峰のイラマテペック火山が噴火し、2人が死亡、地元の数千人が避難した。 火山から煙や灰が立ち上ると、地面が揺れ、火のついた岩が空中に吹き上げられた。 科学者によると、イラマテペック火山の火口より、最大1.5キロ(1マイル)離れたところまで岩が飛ばされた。

ロイター通信 2005/10/02
クレーターの近くに位置しているパロカンパナ村では火山が噴火したことにより土砂崩れが発生し、2人が死亡し、2万人ほどが避難した。