災害情報の詳細
フィリピン : 竜巻 : 2006/05/11
GLIDE:
TO-2006-000079-PHL
発生期間
2006/05/11
国名及び地域名
フィリピン
災害名
竜巻
概要
フィリピンの首都マニラより北部の農業地域で異常な竜巻が発生し、50歳の女性1人が死亡、400人が家を失った。
被害概要
人的被害
物的被害
その他被害
関連リンク情報
関連レポート・記事
INQ7.net 2006/05/11
フィリピンでは竜巻により農業生産額が400万ペソに相当する被害を受けた。被害を受けたのは南コタバトの辺境にあるタンパカン村である。最初に強い風を伴った豪雨が25,000ヘクタールのバナナ園を襲い、さらに竜巻が木々を根こそぎにした。
ロイター通信 2006/04/11
北部パンパンガ行政区の警察署長レオナルド・エスピナ氏によると、竜巻の被害を受けた村では、強風により木が根こそぎにされ、家屋の鉄製の屋根に電流が流れた。その村の女性が心臓発作で亡くなった。そこでは70棟が倒壊し、3時間停電した。