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ボリビア多民族国:洪水:2006/02/01

発生期間2006/02/01 2006年1月末からボリビアで雨季の激しい豪雨が続いたため破壊的な洪水が発生し、少なくとも13人が死亡、12000世帯が悲惨な状況に陥っている。
国名及び地域名ボリビア多民族国
災害名洪水

被害概要
人的被害 物的被害 その他被害
国連人道問題調整事務所レポート No. 3 2006/02/07
被災者:12,000世帯 全壊および損壊家屋:2,400棟
国連人道問題調整事務所レポート No. 2 2006/02/01
死者:13人
被災者:34,000世帯(約175,000人)
全壊および損壊家屋:500棟

特記事項

関連リンク情報
関連レポート・記事
  • 国連人道問題調整事務所レポート No. 3 2006/02/07
  • ボリビア北部のほぼ全土で、1月の雨量は例年の平均をはるかに越えており、高地では平均の169パーセントの降雨があった。結果として、高地およびアマゾン川流域は冠水し、家屋、農作物、道路などの重要なインフラに深刻な被害が出ている。
  • 国連人道問題調整事務所レポート No. 2 2006/02/01
  • 1月30日に出された国連人道問題調整事務所レポートNo. 1の通り、大雨による洪水で、引き続き全国各地に被害が出ている。ボリビア北部地域のほぼ全体で、1月の降水量は、これまでの平均を大きく上回っており、高地では、例年の169パーセントに当たる降水があった。アマゾン盆地を流れる河川のほとんどがあふれ、人家、作物、交通など重要なインフラに大きな被害をもたらしている。
  • 国連人道問題調整事務所レポート No. 1 2006/01/30
  • ボリビアのほぼ全土で豪雨により、リオ・グランデ、グアナイ、ティプアニ、マピリ、カラナなど主要河川があふれ、ラ・パスやトリニダードなどの都市や農村部など、全国で被害が出ている。豪雨は地すべりや通行止めを引き起こし、ラ・パスやベニ地区にあるロス・ユンガスやサン・ボルハなどのいくつかの農村が孤立している。小さな橋は押し流されている。
  • ロイター通信 2006/02/01
  • ボリビアで洪水が発生、13人が死亡し、悲惨な状況に
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