関連レポート・記事
- 国連人道問題調整事務所レポート No. 2 2005/10/09
グアテマラでの被災地は拡大し、15の地区に及んでいる。また、被災した自治体や住居、世帯、個人の数は増え続けている。被災者や避難者の数、および被害を受けた基礎的市民サービスが激増していることとから、当局は支援の必要性が大幅に増すと見ている。
- 国連人道問題調整事務所レポート No. 1 2005/10/07
10月7日現在、44,000人以上の人が被災している。公式の発表によると、少なくとも134人の死者が出ているが、各地の土砂崩れで生き埋めになっている犠牲者がどれくらいいるのかは定かではない。現在、51,000人以上が避難しており、この災害により、少なくとも182の自治体が被害を受けている。
- ロイター通信 2005/10/11
マヤ地方の村で、土砂崩れに巻き込まれた1,400人を捜索していたレスキュー隊は、月曜日に捜索を打ち切り、犠牲者は永久に厚い泥の下に埋まったままとなった。
グアテマラの公式の死者数は652人だが、これには行方不明の数百人は含まれていない。レスキュー隊によると、実際の数字は2,000人ほどだろうと述べている。
- ロイター通信 2005/10/11
ハリケーン「スタン」に襲われた中央アメリカ 西部グアテマラで土砂崩れが発生し、２つの教会が倒壊、避難していた80人が死亡した。
- ロイター通信 2005/10/08
グアテマラのパナバイ村で、ハリケーン「スタン」による豪雨が大規模な土砂崩れを引き起こし、約1,400人が生き埋めになったと、消防当局が土曜日に伝えた。
「もうここに生存者はいない。土砂崩れが起こったのは48時間以上前で、彼らはもう死んでいる」と消防隊のスポークスマンマリオ・クルス氏がロイターに伝えた。
- BBC ニュース 2005/10/09
中米とメキシコ南部を襲った熱帯性暴風雨「スタン」により、犠牲者はグアテマラだけで508人に上ると見られる。
- ロイター通信 2005/10/06
ハリケーン「スタン」による大雨や鉄砲水が中米とメキシコ南部に被害を及ぼし、グアテマラでは、大規模な土砂崩れがマヤ高地に立つ数十棟の家屋をのみこみ、40人が死亡した。
- BBC ニュース 2005/10/06
レスキュー隊が、土砂崩れに巻き込まれたグアテマラの村の残骸から40人の遺体を収容した。
これにより、熱帯性暴風雨「スタン」により中米で死亡した人の数は少なくとも210人になった。
数日間降り続いた雨はようやく止んできたが、丘陵地は依然として地盤が不安定であり、河川の水位も高い。
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