関連レポート・記事
- ロイター通信 2005/07/19
ルーマニアの先週の洪水による死者は21人に増え、今月洪水で亡くなった人の数は27人に達したと当局が伝えた。
豪雨のため家屋の浸水や道路の寸断が発生し、数千人が家を失っており、バルカン半島の中でも人口2千2百万人のルーマニアの東部で特に被害が大きい。
- 国連人道問題調整事務所レポート No. 1 2005/07/15
この数日間に、洪水により、アルバ、バカウ、ブライラ、ガラティ、トゥルセア、ヴランセア（最も多くの市町村が被災し、今も警戒地域になっている）の6つの県に大きな被害が出た。政府の推計によると、合計で581の市町村が被災し、13,856棟の家屋が浸水、1,905棟が損壊、368棟が全壊、16,561棟の倉庫が被害を受け、10,231の井戸及び大小さまざまの約1,100架の橋が損壊し、12,166人以上が避難した。88,000ヘクタール以上の農地のほか、数百キロにおよぶ道路や鉄道が浸水の被害を受けた。
- ロイター通信 2005/07/16
ルーマニアで生じたここ50年で最大規模にあたる洪水による死者は21人に上った。数千人が家を失い、最も被害のひどい東部では生活の建て直しに苦難を強いられている。
- OCHA リリーフ・ウェブ 2005/07/13
ルーマニアでここ数日間で広域で降った豪雨により洪水が発生し、少なくとも8人が死亡、5人が行方不明となっている
- BBC News 2005/0７/14
東部のIvesti村では住民が屋根の上に避難しており、近隣のGalati市ではSiret川が警戒水域に達する可能性がある。
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