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イラン・イスラム共和国:地震:1999/05
発生期間 1999/05 5月7日早朝、震度6.5の地震がイラン南部で発生し、その後も余震が続いている。少なくとも26名が死亡、100名が負傷した。 国名及び地域名 イラン・イスラム共和国 災害名 地震
被害概要 人的被害 物的被害 その他被害 国連人道問題調整事務所レポートNo.2 99/05/10 被害地域の人口は40余りの小さな村落に住む約17,000人から約18,000人。死者26名、負傷者100名。 非常に被害が大きいとされるRichiでは、学校が全体的に倒壊したが、医療センターは機能している。DTFでは1000棟以上の家屋を再建する必要があると見積もっている。水道は全て被害を受けたが、即座に復旧作業を行っている。電気は復旧されている。疫病などもない。 国連人道問題調整事務所レポートNo.1 99/05/07 死者20名、負傷者80名が報告されている。 被害は20の村に及び、住居地域での被害は30〜100%と報告されている。そして道路、電気、水道、医療施設、学校にも被害が起きている。
特記事項
関連リンク情報
関連レポート・記事
- ロイター通信 1999/05/07
マグニチュード5.4の余震も記録
- AFPニュース 1999/05/07
金曜日にイラン南西部を強い地震が襲い、数百戸の家屋が寝ていた人々の上に倒れて少なくとも26名が死亡、100名が負傷した。- 国連人道問題調整事務所レポートNo.2 99/05/10
国は安い住宅ローン計画を立てている。- 国連人道問題調整事務所レポートNo.1 99/05/07
被災地を訪れた政府役人によると、全ての負傷者が避難し、救助活動は効果的に行われているとのことである。地図情報
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協力者からの情報
画像データ
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