アジア防災会議2010
Asian Conference on Disaster Reduction 2010

2010年1月17~19日
兵庫県神戸市


 
ACDR2010_groupphoto
 

2010年1月は、2005年に兵庫県神戸市で開催された国連防災世界会議で採択された兵庫行動枠組2005-2015(HFA)実施期間の折り返し地点であるとともに、1995年に発生した阪神淡路大震災から15年の節目でした。

アジア防災会議2010では、アジア各国における兵庫行動枠組の進捗状況や達成度についてレビューを行い、残された5年間における兵庫行動枠組推進のための具体的な課題を整理しました。この会議での議論を通して、アジア各国の兵庫行動枠組みへの取組みの強化が図られました。

また、アジアにおける災害の経験や教訓を「伝え」 、次の災害へ「備える」体制を強化し、「防災文化」を定着させていくために、アジア各国の優良な防災への取組み事例や防災の課題などに関する情報を共有し、アジア地域内の協力体制をより堅固なものにすることができました。



  開催日程: 2010年1月17日(日)~19日(火)
(16日(土)にはプレイベント、20日(水)には関連国際会議が開催されました。)
 
主催者:
 
  • 日本国政府内閣府
  • 国連国際防災戦略事務局 (UNISDR)
  • アジア防災センター (ADRC)
  後援:
 
  • 独立行政法人国際協力機構兵庫国際センター(JICA兵庫)
  会場:
  兵庫県神戸市ポートピアホテル
  資料:
 
  • 会議サマリー案(英語)pdf(日本語:仮訳)pdf
    *参加者の意見を反映し修正予定。最終版は2/12頃公開予定。
 
  • プログラム(英語)pdf
 
  • 会議発表概要・資料(英語)html
 
  • ADRCメンバー国HFAレビュー(英語)html
 
  • 発表者・参加者の写真(英語)html
 
  • 参加者リスト(英語)pdf
   
 
  プレイベント
  1月16日(土)
 

IRP 復興フォーラム(13:00-17:30)(公開)

  関連国際会議(同時並行開催)
  1月20日(水)
 

SAARC(南アジア諸国連合)防災シンポジウム (公開)

  1月20日(水)
 

中央アジア・コーカサス防災調整会議(公開)(於:JICA兵庫)


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