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インド : 熱波 : 2005/05/17 国別防災情報

発生期間 2005/05/17
国名及び地域名 インド
災害名 熱波
概要 夏の気温が50度近くになるインドのアンドラ・プラデシュ及びオリッサの両州で、熱波により少なくとも25人が死亡したと政府当局が伝えた。
被害概要
人的被害 物的被害 その他被害

関連リンク情報

[関連レポート・記事]

Reuters 2005/06/22
最も被害がひどいのは、貧しいインド東部のオリッサ州で、この熱波により100人あまりが死亡したといわれる。

ロイター通信 2005/06/19
東部のOrissa州は最も被害がひどいところであり、現地政府の報告によると75人の死亡が確認されているが、他の報道機関によると死者は300人とも言われている。

BBC ニュース 2005/06/19
インド東部のオリッサ州で最も被害が深刻で、今夏、75人の死亡が確認されている。 また、隣のアンドラ・プラデシュ州でも日射病や脱水症状から35人が死亡している。

Reuters 2005/06/19
インドの各地で気温が上昇し、日射病や脱水症状で少なくとも125人の死者が出ている。

ニューインドプレス 2005/06/12
オリッサ州で続いている熱波による死者は、52人に上ったと日曜日に当局が伝え、この日、州のタールチェルでは最高気温が48度を記録した。

新華社通信 2005/05/27
「様々な情報筋から、日射病により137人が死亡したという報告を受けた。しかし、地方当局が確認したのは30人の死亡だけだ。」と、歳入管理室の特別担当官Subash Chandra Biswal氏が伝えた。

新華社通信 2005/05/23
インドでは各地で気温が急上昇しており、この2週間の間に日射病や脱水症状で死亡した人は、少なくとも35人に上ると土曜日に当局が伝えた。

BBC ニュース 2005/05/17
政府は、熱波による死者は94人という情報あるが、現在確認できている死者数は13人であると伝えている。

ロイター通信
犠牲者の多くは高齢の女性、物乞い、ストリートチルドレン、物売りであると、アンドラ・プラデシュ州で最も被害のひどいマブーブナガルの税務官が伝えた。