災害情報の詳細

台湾 : 地震 : 1999/9/21
GLIDE: EQ-1999-000321-TWN  防災・災害情報一覧

発生期間 1999/9/21
国名及び地域名 台湾   
災害名 地震
概要 9月21日午前1時47分頃(現地時間(日本時間、同2時47分頃))、台湾中部で地震が発生。
。地震の規模はマグニチュード7.6
震源地は台北から南南西145kmにある南投付近。
大きな余震が続いている。
現地時間午前5:46、阿里山付近でマグニチュード6.4の余震が発生。10月18日現在、2,375名の死亡を確認。

被害概要
人的被害 物的被害 その他被害
ABCニュース (オーストラリア) 1999/10/18
死者2,375名。79名が行方不明または瓦礫の下敷きに。約一万名が負傷し、10万人が住居を失う。
9月21日以来、余震は約13,000回にのぼる。
ロイター通信 1999/10/12
緊急テント地区や学校、その他の仮設避難所で20万人もの人々が生活している。
けが人の数は8.722名である。残り40の遺体がまだ瓦礫の下に埋まっていると考えられる。さらに39名が行方不明である。
9/21の地震により、51,000の建物が倒れたり、被害を受けた。また82,238の個人住宅が居住不可能となっている。 10月11日現在、地震による直接被害は以下の通りである。2032億台湾ドル・・・倒壊家屋、ビル
114億台湾ドル・・・電力や天然ガス、ガソリン、水を供給する施設 
157億台湾ドル・・・道路や鉄道、港、通信施設
615億台湾ドル・・・生産システムや電力供給への被害による産業収益の損失
AFPニュース 1999/10/01
8,737人が負傷し、110人が行方不明あるいは瓦礫の下にいる。また、7人が遠隔地に取り残されている。約10万人が家を失った。

AFPニュース 1999/09/28
地震から7日経って、死亡者数は2105人、負傷者数は8713人、行方不明者は141人、遠隔地に100人が取り残されている。 インフラの被害は31億USD以上の被害が見積もられている。
600以上の道路と60の橋が被害にあい、2億8300万USDの被害が見積もられている。

BBC ニュース 1999/09/27 17:04GMT
死者2,000名以上、負傷者8,700名以上。162名が生き埋めもしくは行方不明。133名が僻地に取り残されている 倒壊建造物は12,000棟以上。100,000名以上が住居を失う 余震は7,000回を超えた
国連人道問題調整事務所レポート No.7 1999/9/27
9月27日現在:死者2,084名,負傷者8,664名、約162名が生き埋め、他18名が行方不明。 倒壊家屋は7,284棟。南投県だけでも住民10万人が住居を失った模様。 

BBCニュース 1999/09/26 13:00GMT
地震発生より5日後、倒壊した台北の建物より生存者2名を救出。救援隊によると、その他にも数名生存している可能性も。
9月26日午前8時(現地時間)、マグニチュード6.8の余震が発生。少なくとも4名が死亡。
6,000棟以上の建物が倒壊。 現在までに余震は6,300件発生。
CNNニュース 1999/09/26 05:45GMT
台湾中部でのマグニチュード6.5の余震により、地すべりが発生し2名が死亡、15名以上が負傷。

李登輝総統は6ヶ月間全ての現行法令に優先する緊急命令を発動。
BBCニュース 1999/09/24 07:22GMT
死者2,133名、負傷者8,137名。383名が未だ行方不明。 基準違反をした建築業者を殺人罪容疑で訴える動きが 23日夜にマグニチュード5.6の余震が発生。21日の地震以来5,000以上の余震が計測されている。
CNNニュース 1999/09/24 05:34GMT
死者2,131名、負傷者8,137名。依然68名が行方不明、316名が生き埋めとなっている。その他、3,799名が崩れた道路や瓦礫のために身動きがとれない状態にいるが、差し迫っての危険はない模様。  台湾当局は建築基準に違反した業者を逮捕。建物は規格外の鋼棒で作られており、つぶれた野菜オイル缶がレンガの代わりに使用されていた。 21日の地震以来、4000件以上の余震が発生。23日にはマグニチュード6を記録する余震が。
各地で停電が続いており、完全復旧には1週間以上を要する見こみ。停電のため遺体安置所では遺体を冷却保存することができず、これ以上の遺体を受けつけることができない状態。
BBCニュース 1999/09/23 05:39 GMT
公式発表によれば、死者 2042名、負傷者 6537名、約100000名が家屋を失う。
依然、約2600名が行方不明。


CNNニュース1999/09/23 03:10 GMT
死者 2042人、負傷者 6000人以上、2300人が損傷した家屋や倒れたアパートに閉じ込められていると言われる。 政府のスポークスマンは、幾つかの建物には欠陥があり、その責任を明らかにしなければならない、と語った。 その後の余震は、救援活動の妨げになっている。
BBCニュース 1999/09/22 03:36GMT
3,000名以上が瓦礫の下敷きに。死者1,700名以上、負傷者4,000名以上。
現地メディアによると10万人が家を失う

500km以上離れた香港、中国南東部の厦門、温州でも震動が。
600万以上の世帯で停電。
地震発生からの9時間で1000件以上の余震が記録されている。そのうち21件はマグニチュード5以上の規模。
CNNニュース1999/09/22 03:04GMT
死者1,700名以上、負傷者4,400名以上。3,000名近くが瓦礫の下敷きになっている模様。被災地では10万人が家を失う 震源地近くのChung Liaoでは建物の殆どが半壊もしくは全壊 台湾中部のChung Liao等では水道、電話、電気の供給がストップ。食糧供給も限られている。
台北市では電気供給が40%復旧。
台湾株式市場は前日に続き取引を停止。
BBC News 1999/9/21 20:46 GMT
台湾政府によると、1,712の死亡が報告され、少なくとも4,005名が負傷し、3,000名を超える人が瓦礫の下にいる、とのこと。
被害の全容はまだ明らかになっておらず、さらに増加すると見られる。
Nantou(南投)、Taichung(台中)ので被害が大きく、震源に最も近いPu-li(埔里)のまちでは98%の建物が被害を受けている。

CNN ニュース 1999/09/21 11:01 GMT
救援グループによれば、死者数は少なくとも1455人に達している。災害対策省の発表によれば、死者 1198人、負傷者 3700人、1245人が行方不明。

南投郡では、470人が死亡、100000人以上が家屋を失った。
1000以上の家屋が倒壊。
国連人道問題調整事務所レポート No.2 1999/9/21
1200人以上が死亡、3800人以上が負傷、数百名が依然として行方不明。死者数はさらに増加する見込み。 住宅とインフラストラクチャーへかなりの損害が出ている模様。特に、台中市では、約900の建物が、倒壊もしくは損害を受けた。
CNN ニュース 1999/09/21 05:44 GMT
少なくとも1,100人が死亡
3,500人以上が負傷
1,000人以上が倒壊した家屋やビルの中、エレベーターの中に取り残されている。


CNN ニュース 1999/09/21 02:04GMT
死者439名、負傷者2000名以上。1000名以上が倒壊した家屋等の下敷きに  600万世帯が停電
Associated Press (AP) 1999/09/21 02:09GMT
政府によると、死者400名以上、負傷者2000名以上の模様 100棟以上の家屋が倒壊。路面の起状により交通遮断が起こり、多くの郊外が孤立 医療関係者に救援作業に加わるよう、TV局が呼びかけ。
米国地質調査所によると、地震により台湾、日本、フィリピン、ヤップ、グアム、パラオで津波の恐れ
朝日新聞 1999/09/21 0:32(GMT)
少なくとも121人が死亡、
456人がけが。
744人が救助を待っている。


BBCニュース(1999/09/21 00:32 GMT)
死者269名以上。当局によると、他1000名近くが倒壊した建築物の瓦礫の下敷きに  台湾最北部でも地震の影響があり、首都台北では少なくとも3棟の建物が倒壊。そのうちの1つであるSungshan Hotelでは現在生存者の救出作業が行われている 台湾、日本、他周辺地域にて津波警報。余震は今後2週間にわたり続く恐れも。
CNNニュース (1999/09/21 22:29 GMT)
少なくとも死者75名、負傷者289名、行方不明数百名  停電、電話不通の状態 地震発生後出された津波警報は現在解除

関連リンク情報
関連レポート・記事
地図情報
緊急援助関連情報
  • 外務省:国際緊急援助

  • 自治省消防庁:国際消防救助隊の活動状況[画像] 1999.9.24

  • 自治省消防庁 :国際消防救助隊の派遣について(第3報:9月22日)
    国際消防救助隊、自治省消防庁による現地活動状況報告
  • 台湾大地震への対応(平成11年9月21日付):外務省外務報道官会見記録
    緊急援助隊、人道支援としての支出決定等
  • NHKボランティアネット:台湾大地震関連情報
    最新情報、ニュース、募金情報等
  • 台湾の地震災害に対する国際緊急援助隊の派遣について(外務省9月21日)

  • 台湾の地震災害に対する国際緊急援助隊先遣隊の派遣について(外務省9月21日)
    日本政府は、21日未明に台湾中部で発生した地震への対応を検討するため、国際緊急援助隊先遣隊を21日現地に派遣
  • 国連人道問題調整事務所レポート No.3 1999/9/21
    中華人民共和国の赤十字は、100000ドルの援助を決定した。
    70名の捜索救援の専門家と装備を備えた日本国JICAチームは、既に出発している。さらなる35名の専門家は、9月22日に到着予定。
    シンガポール国の民間防衛軍の海外派遣団は、シンガポールの現地時間9月21日の17:00に出発した。このチームは、39名の捜索救援の隊員から構成されており、医薬品チーム、救援チーム、サービスチーム及び4匹の犬からなる。
    アメリカ合衆国は、USAID/OFDA DART の先遣隊を台湾時間の9月22日14:00に、88名の専門家と特殊装備を備えた捜索救援隊を台湾時間の22日に16:50分に出発させた。
    ロシア国緊急事態省のチームは、モスクワ現地時間の21日18:00にモスクワを出発した。このチームは、70名の救援エキスパート、4匹の捜索犬、3大の車、市民をサポートするための特殊装備より構成されている。
    スイス、ドイツ、オーストリアの捜索救援隊は、台北時間の22日7:00に同一のフライトでチューリッヒを出発した。スイスの災害救援チームは、40人の捜索救援の専門家と9匹の捜索犬から構成されており、オーストリアのAFDRUチームは、10人の捜索救援の専門家より構成されている。ドイツの技術サポートチームは、20人の捜索救援の専門家より構成されている。この飛行機は、同時に10トンの捜索救援のための特殊装備を運搬している。
    国際赤十字と、赤新月社、及び日本国赤十字は、8人のチーム(うち2人は救援の専門家であり、5名は日本赤十字の医療チームであると同時に国際赤十字北京の代理でもある)を台北に派遣し、地震に対する現地の赤十字の活動を支援している。
    国連人道問題調整事務所では、国家レベル国際レベルの捜索救援チームの調整に当たるため、6名からなる国連災害評価調整(UNDAC)チームを派遣した。UNDACチームは、台北時間の9月22日19:35に現地に到着する予定である。
  • CNN ニュース 1999/09/21 11:01 GMT
    南投郡の行政部は、ブルドーザー、車、ふとん、食料の提供を呼びかけている。
  • 国連人道問題調整事務所レポート No.2 1999/9/21
    アメリカ合衆国は、70人からなる探索救援チームを台湾へ派遣。日本国政府は、30人の専門家による緊急援助隊を派遣予定。ロシア連邦、スイス、イギリスもそれぞれのチームを準備中。
  • 台湾募金団体一覧
    ・日本赤十字社海外救援金
      http://www.sphere.ad.jp/redcross/
      郵便局 加入者名:日本赤十字社/番号:00110−2−5606
      通信欄に「台湾地震」と記入してください。手数料は無料です。
      (注意)個人からの救援物資は、原則として受け付けておりません。
    ・アジア・ボランティア・ネットワーク(AVN)
          http://www.tim.hi-ho.ne.jp/avntyo/
       東京都千代田区飯田橋 連絡先:03−3288−9631(担当:中野)
          郵便局 加入者名:AVN/番号:00140−1−47201
          通信欄に「台湾」と記入してください。
    ・AMDA(アジア医師連絡協議会)
          http://www.amda.or.jp/contents/rescue/taiwan99/index.html
          郵便局  加入者名:AMDA/番号:01250−2−40709
          通信欄に「台湾大地震(N)」と記入してください。
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