メンバー国防災情報

キルギスの国旗

国の概要

国名:キルギス共和国(Kyrgyz Republic)
中央アジア東部の内陸国。中国、カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタンに国境を接する。国土面積は、19万8,500平方キロメートル。国土全体のほとんどが山岳部となっている。国土の東部には天山山脈、南部にはパミール高原が広がる。北東部には、イシククル湖がある、天山山脈方面は乾燥しているが、南西部のフェルガナ渓谷付近では亜熱帯気候。北部は温帯気候となっている。
首都はビシュケク。540万人の人口の約65パーセントをキルギス人、13.8パーセントをウズベク人、12.5パーセントをロシア人、1パーセントをウクライナ人が占める。

災害の傾向

地震、洪水、地滑り、雪崩、土砂崩れなどが主な災害となっている。

過去の主な災害

2008年10月 地震

2008年10月5日、キルギス南部で発生したマグニチュード6.6の地震により、死者72人、負傷者約150人、被災者およそ1,200人の被害が発生した。

1994年4月 土砂災害

1994年4月、キルギス南西部のウズベキスタンとの国境付近で、降雨と雪解けによってもたらされた地滑りや土石流により、死者111人、倒壊家屋520棟、 自宅を失った人13,200人におよぶ被害が発生した。

1992年8月 地震

1992年8月18日、キルギスの中国との国境付近でマグニチュード6.5-7.5の地震が発生し、死者・行方不明者54人、負傷者100人以上、被災者86,000人以上の被害が発生した。

防災体制

法制度

2000年に「自然・人的災害から国民と領土を保護するための法令」が承認された。

防災組織

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2000年に首相が本部長を、緊急事態相が第一副本部長を務める緊急事態の防止と軽減のための省庁間委員会(Inter department commission for prevention and elimination of emergency situations、IDC)が設置された。
緊急事態省(Ministry of Emergency Situations)は、緊急事態の防止および国民と国家財産の保護のための政策の策定や、災害が発生した場合の経済面の安定の強化について責任を負う独立政府機関である。また、IDCのもと、緊急対応センター(Emergency response center)が設置されている。

アジア防災センター協力機関

緊急事態省(Ministry of Emergency Situations)