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ADRC活動報告:2013年11月

2013年11月27日~29日(タイ、バンコク)

 2013年11月27日から29日まで、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)の主催により、タイ・バンコクの国連会議センターで「災害リスク軽減委員会」第3回会合が開催されました。当日はESCAP加盟国や国際・国連機関から防災行政の実務関係者や専門家など多数の出席があり、アジア防災センター(ADRC)研究部ならびに国際復興支援プラットフォーム(IRP)事務局の河内が参加しました。

 まず、全体会合初日の議題4「開発戦略への防災の主流化」の中で発言を行い、近年のアジア地域での大規模災害発生以降の復旧・復興段階において、日本の台風などの風水害や地震津波防災に関する技術、経験、教訓が活用されていること、前回の国連防災世界会議ならびに2004年末のスマトラ沖地震・インド洋大津波以降のESCAP加盟国各国の防災体制の強化、防災文化の醸成が進んでいる旨を述べました。ADRC及びIRPにおいては、政府職員向けに多種多様な人材育成プログラムを実施しているが、とりわけ、ADRCメンバー国政府職員を客員研究員(VR:Visiting Researchers)として3~4カ月間受け入れる制度は、大変有意義なものであると元VRが自ら会場内で発言する場面もあり、その他の元VRも各国の政府防災担当省庁職員として同会合に出席している様子を見ると、ADRCが十年以上もかけて実施してきた同プログラムの波及効果が高いことが立証されたと考えられます。

さらに、巨大災害の発生時には、行政の対応に加えて、企業などの公共部門、地域住民が平時から防災の備えをしておくことの重要性を述べました。そういった意味で、来年2014年3月4~6日に東京で開催予定の「アジア防災会議2014」ならびに同年1月21日の神戸での開催予定の「国際復興フォーラム2014~災害復興における官民連携~」について、防災に関する様々なセクターによる協力・連携の必要性・必然性について確認できる会合として紹介し、日本政府が準備している次回開催の国連防災世界会議につなげたいと発言しました。

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(2013/12/12 14:30)

2013年11月27日~29日(タイ国バンコク)

 2013年11月27日から29日にかけ、タイのバンコクにおいて、航空宇宙研究開発機構(JAXA)、アジア工科大学(AIT)の共催により、センチネルアジア*に関係する機関が一堂に会するセンチネルアジア・ジョイントプロジェクトチームの年次会合(JPTM)が開催され、アジア防災センター(ADRC)も参加しました。センチネルアジアがステップ3に移行してから最初のJPTMになります。
 ADRCは、センチネルアジアにおいて災害発生時の緊急観測を担当していることから、緊急観測の実施状況及び緊急観測データの利用状況調査の結果を報告するとともに、緊急観測後に実施しているアンケート調査の改善提案を行いました。

会議での議論のテーマは、次のとおりです。
・状況報告
 プロジェクト全体の状況報告、新規メンバー紹介、緊急観測報告、各DPN/DAN**からの報告
・プロジェクト管理
 プロジェクト進化の方向性、データ共有・普及、2015年開催の国連世界防災会議に向けた取り組み
・予防対策
 フィリピンなどにおける成功事例の紹介
・ワーキンググループの活動
 洪水、山火事、氷河湖決壊の各WG活動紹介
・応急対応
 Face book、DANの促進、チャーターにおけるプロジェクトマネージャー[PM]の役割、トレーニング
・復旧復興
 復旧復興フェイズでの成功事例紹介
・衛星の多目的利用
 JAXAの提供するWINDS***その他のサービス、準天頂衛星

20131127JPTM_Groupcomp.jpgのサムネール画像

* 地球観測衛星など宇宙技術を使って得た災害関連情報をインターネット上で共有する国際プロジェクト。本年から、当該情報を災害直後のみならず予防から復旧段階まで幅広く活用すること等より高度な活動を目指す「ステップ3」を開始している。
** DPN(Data Provider Nodeの略)衛星画像を取得する宇宙機関、DAN(Data Analysis Nodeの略)衛星画像を解析する大学他の研究機関。
*** WINDS (きずな) は人工衛星経由の超高速インターネット接続サービスを行う衛星。

(2013/12/3 13:40)

2013年11月14、15日 (ラオス、ビエンチャン)

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ラオスのビエンチャンにおいて、「学校での防災教育の推進」事業における模擬授業とセミナーが、11月14日と15日に開催されました。このワークショップはラオス国の教育省と連携し開催され、小学校高学年と中学校から、教員約30名、生徒約60名が参加しました。

まず14日は、教師や専門家そしてADRCの職員を交えて、ラオスにおける災害の状況や防災教育事情について確認を行いました。また、翌日学校で開催される講義内容について意見交換をしました。15日には、教師たちは前日開催された教員研修の講義に基づいて、首都ビエンチャンにあるシクハイ中学校で生徒たちに対して自然災害に関する基礎知識の講義を行いました。ここでは、ラオスでの主な災害である洪水、地滑り、火事について説明や実習が行われ、生徒たちはとても感心深く受講していました。最後に、活動全体を通して教員から意見収集を行い、今後、防災教育のさらなる普及や強化を図りたいとの意見がありました。

アジア防災センターは、今回得られた成果が、ラオス全土を通じて広がることを期待します。

(本プロジェクトは日本アセアン統合基金プロジェクトの1つであり、アセアン10ヵ国において学校での防災教育を推進するための教員研修や研修を受けた教員による模擬授業の実施等を目的としたものです。)

(2013/11/19 18:30)

2013年11月5日~7日(ミャンマー、バガン)

ASEAN Workshop_Myanmar.jpg

 国際復興支援プラットフォーム(IRP)/アジア防災センター(ADRC)は、11月5日~7日、ASEAN事務局からの要請に基づき、ASEAN復興ワークショップに参加しました。

 ASEAN災害管理委員会は、ミャンマーとインドネシアを共同議長とするワーキング・グループを設置しており、メンバー国の復興計画を支援する「復興ツールボックス」づくりを進めています。IRP/ADRCはこれに協力するため、復興ガイダンスノートや復興計画モジュールなど、IRP/ADRCの持つ知見の提供を行いました。今後も、必要に応じて同ワーキンググループに対して技術的な支援を行っていくこととしています。(詳細は英語版参照)


(2013/11/18 14:30)

2013年11月5~7日(タイ・バンコク)

2015年に日本・仙台市で開催予定の国連世界防災会議においては、防災に関する現行の世界的指針「兵庫行動枠組」の後継(以下、「HFA2」)が採択される予定ですが、その内容については、アジア・アフリカといった世界の地域/女性・高齢者・子どもといったステイクホルダーごとに議論が重ねられています。アジア太平洋地域においては、来年6月タイにおいて開催される「第6回アジア防災閣僚会議」(以下、「AMCDRR」)において、HFA2に向けたアジア太平洋地域の提言のとりまとめが行われる予定です。当該会議の内容を検討するため、関係する各国政府、国連/地域機関及びNGO等が自主的に参集する二回目の会合が11/5-7にバンコクで開催され、ADRCも関係機関として参加しました。

同会議においては、国連防災戦略事務局・タイ国政府より、AMCDRRの準備状況について説明されるとともに、「ローカルレベルの防災強化」「災害に対する潜在的脆弱性の低減」及び「民間セクターへのインセンティブ」といった「重要分野」ごとに今後の議論の方向について紹介が行われました。ADRCとしては、災害に関する統計データや人工衛星画像の分析を通じた脆弱性の把握、民間企業の事業継続計画といった蓄積を生かすとともに、主宰する「アジア防災会議」の場をHFA2に向けた協議の場として活用したい旨発言しました。

(2013/11/15 13:00)

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