第3回国連世界防災会議 パブリック・フォーラム ID251

地域の防災能力の向上

~アジアにおける持続可能なコミュニティ防災活動の実践例、取り組みから学ぶ~

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開催日時: 2015年3月17日 9時15分~11時45分
概要:

第3回国連世界防災会議のパブリック・フォーラムの一環としてインドネシア国家防災庁(BNPB)、国際協力機構(JICA)とともに実施した「地域の防災能力向上~アジアにおける持続可能なコミュニティ防災活動の実践例、取り組みから学ぶ~」フォーラムは、世界各国の防災関係者80名の参加を得て、成功裡に実施されました。

フォーラムでは、インドネシア国家防災庁、フィリピン市民防衛局、JICA等がアジア地域において取り組んでいる地域防災能力向上のための活動について紹介し、またインドネシアにおける阪神・淡路大震災からの教訓を生かしたコミュニティレベルの防災活動普及に係る事業について情報の共有が行われました。今後アジア地域および世界各国で、いかに地域の防災能力の向上を図っていけばよいのか、持続的に活動を行っていくためにはどのような工夫をすれば良いのかについて議論が行われ、各地域での活動推進への新たな視点を見出すことができました。

主催者:
インドネシア国家防災庁(BNPB)
国際協力機構 (JICA)
アジア防災センター(ADRC)
開催場所:
TKPガーデンシティ仙台勾当台(仙台市) ホール5
講演者:
[司会進行] 和光大学経済経営学部教授:バンバン・ルディアント
インドネシア国家防災庁(BNPB):Ms. Anny Isgiati (コミュニティ・エンパワーメント局長)
フィリピン市民防衛局(OCD):Ms. Lenie D. Alegre (国家災害リスク軽減・管理業務部長)
神戸市消防局:大津 暢人(予防部予防課 地域防災支援係 消防司令補)
エフエムわいわい:日比野 純一(代表理事)
NPO法人プラス・アーツ:永田 宏和(理事長)
Partner for Resilience:Ms. Guineviene de Jesus (地域コーディネーター)
JICAインドネシア国防災能力向上プロジェクト担当/アジア防災センター:児玉美樹
インドネシア災害専門家協会(IABI)委員:Dr. Hendro Wardhono
使用言語:
英語
資料:
詳しい内容は下記までお問い合わせください。:
localresilienceadrc.asia
問い合わせ先:
事務局:アジア防災センター(児玉)
住所:  神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 東館5階
E-mail:  localresilienceadrc.asia
電話:  078-262-5540
FAX:  078-262-5546